« 日本選手権のゲーム分析解説 | トップページ | 関東学生リーグ8/25-27 »

2006.08.29

日本選手権のゲーム分析解説2

*5mシュートの影響
フリースロー後の5mシュートは、有効な戦術と期待されたが、1試合当たり各チーム男子1.2本、女子1.9本が試みられ、それぞれ0.3本、0.6本が得点に結びついただけに過ぎなかった。これを試みた選手は、全出場選手のうち男子14人、女子16人であるが、得点したのは男子4人、女子8人であった。田中宏児(三建30)が3本撃ち2本成功、行天朋加(聖徳ク)が6本撃ち3本成功している。

*退水数について
国内大会におけるパーソナルファウル(退水+ペナルティ)誘発数は、国際大会に比べて、1試合当たり3~4回少ない傾向がある。ピリオド時間が8分間になったことで退水数は増加すると予想していたが、昨年より男女とも0.2~0.3回の増加に留まっている。そして退水を誘発するプレー内容についてであるが、国際大会では、3/4近くがフローターポジションで退水を誘発しているのであるが、今大会の男子で31%(27/88)、女子で39%(34/87)とフローターで退水を誘発する割合が少ない傾向にあった。フローターで退水を誘発する展開を身に付け経験することが、代表選手やそれを目指す選手にとって国際大会で戦うための課題である。
誘発数の多い選手は、男子では佐藤太一(全日体大)が精力的に動き回るプレーで8個の退水を誘発し、根井亮輔(秀明英光)も早稲田大学相手に1試合で5個の退水を誘発した。女子では田中真琴(日体ク)がフローティングを中心に3試合で9個を誘発、山崎 茜(藤村SS)もターンオーバーやドライブで7個を誘発、チャンスを演出した。

続く

|

« 日本選手権のゲーム分析解説 | トップページ | 関東学生リーグ8/25-27 »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/13208/11670782

この記事へのトラックバック一覧です: 日本選手権のゲーム分析解説2:

« 日本選手権のゲーム分析解説 | トップページ | 関東学生リーグ8/25-27 »