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2010.06.20

ワールドリーグアジアオセアニア予選の映像

ワールドリーグのアジアオセアニア予選大阪ラウンド・天津ラウンドの映像を、チーム用に撮影していますが、希望の方には、お譲りすることができます。
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ご希望の方にはメールで詳細をお知らせしますので、メールをいただければと思います。

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九州高校選手権(末弘杯)

先週の話題になりますが、末弘杯が行われました。
長崎工業高校が初出場し全12チームで大会が行われました。

初日は4パートに分かれてのリーグ戦だったので、大差試合が多かったですが、2日目の準々決勝からは次第に接戦が多くなってきました。

準決勝第1試合では鹿児島南が序盤こそ苦戦したものの、那覇商業を寄せ付けず決勝戦へ。
那覇商業は3決でも攻守がかみ合わず4位。地元で開催されるインターハイまでに力を付けていきたいところ。

準決勝2試合目は、佐賀東対福岡工業。佐賀東が先行するものの福岡工業が追いつくという一進一退の攻防が最後まで続きました。しかし、最終ピリオドはは福岡工業が1点を挙げ逃げ切りました。

そして、決勝戦。鹿児島南対福岡工業。
序盤から点の取り合いが続いたものの、中盤から一転して最後の詰めが決まらなくなる。
序盤の攻防で体力をかなり消耗していった様子。鹿児島南がプレスディフェンスでしっかりと守ってこようとするのに対し、福岡工業は鹿児島南の強力フローターをドロップバックで封じ込めようとする。
その差か、鹿児島南は退水数を積み重ねていってしまった。
4ピリオド、決定機は何度かあったが決まらず、前後半の延長へ。前半はお互い少ない攻撃数の中1点を取るものの、後半は決まらずペナルティシュート合戦へ。
この状態でのPS戦はなかなか経験できるものではない。決勝という場面、ヒートアップする観客、体力の消耗など普通のペナルティシュートとはわけが違う。

手元にPS戦の資料がないので、はっきりした状況は忘れたが、鹿児島は先頭に続きもう一人も失敗して、福岡工業が5人目を残し優勝を決めるところまでいったのであるが、そこから2人連続で失敗してしまったのである。6人目以降へと続き、先行の鹿児島南がPS戦5対4と大逆転勝利で優勝したのである。

<Aパート>
鹿児島南13-5長崎西
長崎西5-7宮崎工業
鹿児島南14-2宮崎工業
<Bパート>
福岡工業19-0熊本学園付属
熊本学園付属20-4長崎工業
福岡工業44-0長崎工業
<Cパート>
大分商業3-8佐賀東
佐賀東12-4済々黌
大分商業4-5済々黌
<Dパート>
那覇商業29-3筑前
筑前3-13福岡
那覇商業14-1福岡
<準々決勝>
鹿児島南12-0済々黌
熊本学園付属4-7那覇商業
福岡0-21福岡工業
佐賀東8-5宮崎工業
<準決勝>
鹿児島南18-1那覇商業
佐賀東6-8福岡工業
<3位決定戦>
那覇商業3-15佐賀東
<決勝>
鹿児島南11-10福岡工業

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2010.06.07

天津番外編

今回は、ビデオ撮影を行なう以外はかなりチームの近くで行動できたので、いろいろと勉強になりました。
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今回のホテルです。全チーム一緒で同じチームで各階を専用という感じ。

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コーチ部屋の外にはスケジュールが書かれています。

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選手をケアする岡田トレーナーです。これだけの期間、ハードな試合が続くとだいぶ選手も故障箇所が出てきます。

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選手も自分で補強を行なっています。

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食堂の風景です。全チーム同ホテルなので、試合に合わせて各チーム食事を摂ります。

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初日だけ中華バイキングだったのですが、どのチームも合わず洋式に変更。お腹一杯は食べれますが、少し飽きるかなという感じ。

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これはある選手の昼食の一盛り目。

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これはプールのトイレ。横には壁がありますが、後ろは開放。

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スロボダン監督から試合前に指示を受ける日本チーム。

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1日早く帰らなければならなかったので、天津と北京120Km間を30分で走る、高速鉄道に乗りました。これは新幹線よりも早い。

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2010.06.02

ワールドリーグを振り返って

ワールドリーグは残念ながら4位に終わってしまった日本。大阪ラウンドの一部と天津ラウンドをビデオ撮りをしながらみて、上位3チームの特徴をまとめてみました。
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<オーストラリア>
近年世界でもベスト8に入る実力をつけている。今回の両ラウンドメンバーは、決してベストメンバーではない。オーストラリアは、ワールドリーグ本戦に照準を合わせているようで、メンバーは若手が中心であった。
その若手を経験させながらも、1位通過は実力の証明。全員でガンガン泳ぎ、体格を生かし激しく攻撃してくる。フローターは今回若手でそれ程うまくなかったが、それでも豪快。退水ゾーンでは、パス回しでディフェンスを崩すというより、ディフェンスの当たりが甘かったり、コースが空いていたら、サム・マグレガーらどんどんシュートを打ってきた。日本選手もこれぐらい当たっていれば大丈夫という感覚が通じず、かなり遠くからハンドアップの上を抜かれることが多かった。
日本は天津ラウンドでは、オーストラリアが少し選手層を落としてきたところで、かみ合い始め猛追。ラスト数秒の退水攻撃で決めれば同点、ペナルティ合戦ということろまで追い詰めたのは評価できるところ。
また、1日1試合というスケジュールの中、パフォーマンスが低下しないよう、試合で戦いながらもトレーニングをかなり行なっていた。
1st:JPN,11(1,3,3,4)-AUS,16(3,6,3,4)
2nd:AUS,9(3,2,3,1)-JPN,8(1,2,3,2)

<中国>
ベテランのフローターと、豪快なミドルシューターでフローターバックの2人が昔からの中心。大阪ラウンドはフローターにだいぶやられてしまったが、天津ラウンドは押さえることができた。しかし、前半から複数のミドルシューターに調子づかれ、引き離されてしまった。しかし後半は退水誘発からの攻撃で、オーストラリア戦で悪かった部分をうまく修正して猛追をみせた。
体格は、縦も横も日本選手よりかなり大きい。しかし、スピードでは日本のほうが勝っている。フローターは組織力で守れるとして、あとは日本では撃たれることのない位置からのミドルシュートを防ぐことが課題か。これには、外国人選手との対戦や国内でもミドルシュート強化に取り組むことでディフェンス力も向上させることが必要か。
アジア大会では再び対戦することがあるはず。
1st:JPN,5(2,0,1,2)-CHN,9(4,2,2,1)
2nd:CHN,12(2,5,2,3)-JPN,11(0,2,4,5)
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<カザフスタン>
1994年のアジア大会では歯も立たなかった相手。近年では、勝ったり負けたりするように力の差はなくなった。日本よりも水球人口は少ないので、選手層は薄いはず。しかしカザフには、大会毎に数名のロシアのベテラン選手が国籍変更で流れてきている。今回も大阪ラウンドにはビザの関係で来ていなかった選手が、天津ラウンドは2名加わり、プレーが大変円熟味を帯びていた。フローターこそ大柄な若手で激しく動き回るだけが特徴であったが、激しく競り合ってポジションを取らせないフローターバック、外周のベテラン選手の華麗なハンドリングから撃たれるシュート、左利きの選手が隙を狙ってドライブするプレー、時折みせるずるがしこいプレーは、オーストラリアや中国とは異質であった。
オーストラリアと中国を苦しめたものの、集中力は最後まで続かず上位2チームには両ラウンドとも敗退。
天津ラウンドの対日本戦はみることができなかったが、1ピリで試合を決められてしまったようだ。
1st:JPN,7(0,3,2,2)-KAZ,6(1,1,2,2)
2nd:KAZ,11(5,2,3,1)-JPN,8(0,2,3,3)

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