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2010.08.31

A区分の小ゴールの影響

JOで広島に行ってきました。今回は、A区分の小ゴールの影響のみに絞った分析を行いました。

Cimg2021

対象試合は、準々決勝以上8試合です。多くの試合のデータを取った方がいいのですが、日数とスタッフ数の問題のほか、予選リーグは2ピりのみだからです。

シュートデータ→「AnalysisAboutMiniGoal-Shot.pdf」をダウンロード
GKデータ→「AnalysisAboutMiniGoal-GK.pdf」をダウンロード


○シュート成功率
シュート成功率は15%(44から29)も低下しています。シュート数の2本の減少(1試合1チーム16.1から14.1)に比べ、シュート成功率の低下は大きく、ゴールが小さくなった影響が出ているようです。
中学男子などよりも低すぎるぐらいかもしれません。
攻撃パターン別では、ミドルシュート数、ゴール数ともに減ったのに対し、ゴールに近い、カットインシュートの増加がみられます。
フローターの成功率はかなり落ちています。
カウンターシュートは接戦が多かったので減ったのだと思いますが、ゴールの小型化で成功率が落ちています。ペナルティは準決勝以上では全部成功していますが、大会全体を算出すると63%となっています。

○ゴールキーパーセーブ率
春は約40%と他の区分より低めだったのですが、夏は57%とぐんとあがりました。

ゴールは小さすぎとも言えるかもしれませんが、シューターも練習すれば成功率は上がって行くのではないかと思います。

○全試合の得点分析
予選リーグは春479点(1試合1チーム平均4点)であったのが、夏301点(同2.5点)と大幅減です。2ピり勝負にしても1点が明暗を分けることが多いようです。また、大差勝ちが少ないようです。
決勝トーナメントは春114点(同7.1点)であったのが、夏67点(4.2点)とこちらも少ないです。4ピりあるとはいえ各ピリオド1点平均は少ないと思います。

以上、大急ぎで分析結果をまとめてみました。

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